2011/12/05
BASFポゾリス、マスターシールシリーズ「コニブリッジ・システム」を上市 - より安全な橋梁床版を追求
- NEXCO高機能床版防水規格(全地域)に適合
- 3層ハイブリッド構造のシームレスな防水層による床版保護
- ライフサイクルを改善し、トータルメンテナンスコストを低減
BASFポゾリス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:窪田浩三)は、新しい橋梁床版用ポリウレタン系防水材 、マスターシールシリーズ「コニブリッジ・システム」を上市いたしました。
この新しい「コニブリッジ・システム」は、欧州で30年以上の施工実績のある、ドイツ連邦道路局規格ZTV-BEL-B Teil3に認可された橋梁床版用ポリウレタン系防水材の接着性能を高めた改良タイプで、耐久性30年対応を基準とした「NEXCO設計要領第二橋梁建設編 床版防水に対する要求性能を満たす防水システム基準」に2011年7月に適合し、日本全地域での適用が可能です。
BASFポゾリス株式会社 常務執行役員・事業戦略本部長の池田尚浩は、次のように述べています。「安全性の高い道路用床版防水システムを追求し、改良を繰り返した接着剤と高品質なポリウレタンとの組み合わせによる入念な試験を実施の上、最適な床版防水システムを開発しました。 新しいシステムの舗装接着剤に、アスファルト舗装と同質の素材を接着剤に用いたことで、舗装と床版防水システムが剥がれにくい確実な接着性能を実現することができました。」
この「コニブリッジ・システム」は重金属を含またないため、VOC低減に貢献します。また、長期にわたる高い耐久性と柔軟性は、可塑剤ではなくウレタンにより実現します。このシステムの防水層は、防水材(吹付けポリウレタン樹脂)、接着強化バインダー(ポリウレタン樹脂)および舗装接着剤(特殊改質アスファルト)の3層ハイブリッド構造となっています。これにより、確実な防水性能を発揮し、車の振動によるコンクリート床版のひび割れ部位から雨水や塩分等の劣化因子の浸入による鉄筋の腐食、剥落などを予防・保全し、躯体構造物の長寿命化を図ることができます。さらには、アスファルト舗装基層改修時、舗装接着剤が加熱により再融解し、健全な防水層を存置することができるため、ライフサイクルを改善します。
「この新しいコニブリッジ・システムは、より安全な橋梁建築の一助となり、トータルな維持管理費の低減に寄与するものと確信しております。」と池田は強調しています。
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